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「齊藤智也のかつぜつ悪いから文章で書く!」

2009-10-4 | 19 : 46 | CLUB SHAFT

お米もお酒も枝豆も美味しい新潟において、長年にわたり地場のCLUBシーンをリードしているUNDER WATER BAR prahaの店長ことトモヤさん。

俺が尊敬してならない人であり、素敵でカッケー先輩です。

そのトモヤさんが新潟タウン誌に連載している「齊藤智也のかつぜつ悪いから文章で書く!」、毎度考えさせられます。

その第5回目のコラムをそのまま書きたいと思います。毎回、コレが読みたくて定期購読し始めました。

今回もDJやクラブについて少々私見を書き綴ろうと思います。個としての表現がどこまで普遍性を持てるのか、または、普遍性を目指しながらどこまで個としての表現であり得るか、それはDJの質を見極める上での重要な基準の一つである。DJとして優れた表現は、聴き手に向けて語りかける緊張感(駆引き)と親密感(共有)があり、しかも同時に、その語りかけが誰かに向けて開かれていなければならない。ただし、それを実現するのは容易いことではない。個々の趣向、状況、環境といったいくつもの不確定要素が一致した瞬間にしか起こらない再生劇だけに、その成功率は本来決して高くない。デビュー以来数えきれない程の後悔(表現の未達成)を繰り返し、時に無様に転んだとしても必ず膝の埃を払って立ち上がり、DJブースに戻ってまた表現に挑むことで少しずつその成功率を上げていく。この繰り返しよって普遍性を得る事ができ、自身のパーティの風景と文脈を書き換えていくのです。はぁ~。こんなにも悩ましい僕らも歩き続けるのだ。


伝えたい事を文章にするってすごいです。

個が派生させるマンパワーに限界はないと思ってやっていきたい。その個が持つ沢山の想いや行動が、次々と連鎖を生むと信じて止まないから。


ここCLUB SHAFTでも歯を喰いしばって頑張ってるヤツがいる。

そういうヤツと一緒に頑張っていきてぇんだ!

先人に教えてもらった“モノ”を徐々にでも伝えていきながら…

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