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Photograph of memories

2011-1-19 | 9 : 28 | CLUB SHAFT

パーティ終了時の写真です。

生き残った者だけが最後に思い出にと撮る記念写真。

音楽や酒、雰囲気に酔いしれ、いろんな形のパーティの最後、ラストスタンディング出来た者だけの権利。

パーティのピークタイムと言われるところから、幕が閉じるその時までの時間を味わった者だけの得られる権利。


あるDJが言っていた一言

「そのパーティのてっぺん時間は客が求めるプレイに努める、その中に表現したいプレイを織り交ぜていく。しかし、終盤にプレイする機会がある時は、本当に好きで伝えたいものをプレイする」


パーティの終盤の楽しさ、気持ちよさは、自分ひとりでは到達しない。

その日のあらゆる要素が確実なものに変わった時に辿り着く時間。

その要素は、不確定で流動的でどうなるかは最後まで分からない。

客がパンパンに入った日に起こるものでもなく、客が少ないと起こらないというものでもない…

体感した者だけが、その答えを見つけられると思います。

味わおうと思わず、気づいたら味わっている。

そうゆうものだったりします。


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